青虫たちの悲鳴

釣り

キスを釣りに知多へ小旅行

そろそろキスシーズン到来かなと、調査をしに知多半島を小旅行的に回りながら
キス釣りに行ってきた。

今回のツアーコンダクター友人Y君が
午前中は用事があるということなので、
午後から行くことに。

お昼にY君のお家を出て、
まずはお昼ご飯を食べましょうと、
最近オープンした「藤亭」さんに訪れた。

あれ??
間違えたか??

いやでも確かにラーメンという提灯はあるし、
営業中という札も出ている。

実家かな???

ただいまーとか
おじゃましまーす
みたいな空気感じる

中はこんな感じで、まさに古民家ベースで
ご主人がDIYで行ったかと思われる造りが素敵なお店

無意識にY君に車の鍵を差し出していたが、
断られた

残念

大盛り食べちゃった

This is 中華そば
これがいいんですという中華そば
ご主人が九州の方で何かこだわりを入れているのだとか。

なんのこだわりだったか忘れちゃった・・・。

そんなこんなでお腹も膨れたところで海へ出発

本日の主役、青虫を購入

丸共つり具エサ店にて本日主役を購入

おっちゃんによれば、キスシーズン開幕とのこと。

期待大

調査のつもりだったけど、キス天食べたくなってきた。

外国のお方「どこ行くの??」
Y君「大井漁港にキス狙いですね」
おっちゃん「キスはもう始まったよ」
Y君「ほんとですか!?」
外国のお方「がんばってねー!!」

なんと流暢な日本語か

餌をしまっていざ海へ

ノスタルジックに青虫を想う

着きました大井漁港

人はそこそこいる
坊ちゃん嬢ちゃんがマスク焼けを気にせず遊びまわっている。

チヌ狙いの延べ竿のおじさんおばさんたちがいる

毎回思うが、海辺は時間がゆるくなる。
というより少し気持ちが少年時代にタイムスリップする

少しノスタルジックに青虫の袋を開ける

あーーーーー

いつものやつ

キスを釣るのにこいつをちょうど良い大きさにする必要がある・・・。

青虫さんも絶対に痛いって・・・。

これがね・・・

毎回・・・

本当に・・・

嫌なんです。

こいつらめっちゃ動くじゃん!!!

そしてやっぱり切ると暴れ狂うじゃん!!!!!

さっきのノスタルジックどこに行った!!!!!!!!!!

真面目なところ、血っぽいものも出るし、
絶対に痛いと思うんだよ。
毎回申し訳なく思いながら、
次はパワーイソメ使おうって思うんだけど、
こいつらすごく釣れるの・・・。

やっぱり生きた餌は魚の食いつきが良いのよ。

本当に青虫さんは痛いのか

結論:青虫さんのことなので、人間には一生かかっても真実はわからない。

わかるわけないんですがね・・・。

検証なんてしませんよ。怖いもの。

とは言え釣りに持っていけば、彼らをちょうど良い大きさにするために
切らないといけないわけでして。

切った時に暴れ狂うあれは、威嚇をしているそう。
なので痛いのが優先されているわけではなさそう・・・。

そして彼らは過度にストレスを与えられると、
自らの体をパージするそうで、
青虫さんたちにも自傷行為というのがあるんだなと。

こういった行為があるということは、
痛くないのかな・・・?って少しだけ思える。

この二つの予想だけを信じて、痛くないようにって祈りながら釣りを続けようと思う。

でもやっぱり血が出てるから痛いよなーと思いあまり好きになれない。

今後キスを釣る時はパワーイソメで頑張りたい。

本日の釣果

貴重な青虫さんたちを餌にして、
釣れたのは、、、、、、、、





ハゼでした。

2人でメダカみたいなのも入れたら10匹ぐらい釣ったのかな??

プルプルって引くあの感じ
面白かった。

できれば食べたかったけど
食べられるサイズが2、3匹だったので全部リリース!!

帰りの道中はチーター(知多)プリンを食べ、
晩御飯に味噌蔵麺四朗で味噌ラーメンを食べて帰宅

知多を回りながらノスタルジックに青虫を想い、
ラーメンを食べる最高の1日になった。

日焼けしたのは言うまでもない・・・。

おわり

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